自己紹介 Qui je suis? (en japonais 日本語)
皆さんこんにちは、フランス、アルザス在住 Coquelicotです。
11歳の時に通っていた大学まである付属の学校で
「付属の中学に進級するにあたり、東京校とアルザス校どちらがいい?」
と聞かれて、12歳の時に単身アルザス留学をしてしまい、そのご縁で今もアルザスで暮らしています。
アルザスと言っても、最初にいたのはCOLMARから10キロほど離れた小さな村、キーンツハイムKIENTZHEIM。正にぶどう畑の真ん中にありました。
私のクラスは中学1年生18人、そのうち半分以下が日本からの留学生。付属からは2人でした。他は親御さんの海外赴任でフランスやその他各国から来ていた日本人の子達。
うちのクラスにはドイツ、スイスを始め、アフリカから来た子もいたり、そしてイインターナショナルスクールに通っていて英語が既にできる子や、ドイツ語現地校に通っていたのでドイツ語ができる子など、ある意味国際的で、そしてフランスに来たという事だけではない、カルチャーショックを受けました。
他の学年は意外と人数も多かったのですが、やはり小学生で留学を決めるということはかなり大変なことだったのかなと思います。
18人って、本当に正に村にある小さな学校のよう。
全校生徒は100人以上いましたが、クラスは小さかったです。
コルマールは映画『ハウルの動く城』でも有名な場所。
そして、アルザスはクリスマスマーケットやアルザスワインでも有名です。
その後、一度アルザスを離れたのですが、正規留学で大学院生としてストラスブールの大学に戻ってきました。
そんなアルザスには多くの見どころがありますが、まだまだ知られていない所だと思います。そして、そんなアルザスに来られた人たちは
「又ここに来たい。」
と言ってくれて、この地方の魅力にとりつかれます。
おとぎの国のような可愛い村が多く、街も穏やかで安全です。
アルザスと日本との関係は深く、その歴史も又改めてお話したいと思いますが、私の学校が設立された頃には日本との強い絆が生まれています。
そして、そんな場所に「住むように旅したい」「暮らしてみたい」と思ってもらえるような
そんな情報をお送りしたいと、このサイトを開設しました。
どうか沢山の方にアルザスの魅力を知ってもらえるように…
そして多くのアルザスの方に日本の魅力を知ってもらえるように…
そしてそして、その両者がうまく繋がっていけますように…
そしてもう一つ…
こんなにも日本との関係が深いとは言え、各協会や、活動、そして事業がバラバラなイメージもあります。
それを全部ひとつのサイトでまとめられたらと、思い、このサイトを開設しました。
ぜひ多くの皆さんに活用して頂ければと思います。
Coquelicot
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